2024年1月にシンゲッティのホテル「Rose des sables」に宿泊してきました。モーリタニアは安宿の情報が少ないので備忘録として残します。
この宿は値段の割に設備がしっかりしてるのでお勧めです。
場所
場所はシンゲッティの中心部です。アタールから乗り合いバスで来た場合、ホテルまで送迎してくれるはずです。違う場所で降ろされてもシンゲッティは小さな町なので町の住民が案内してくれます。
外観
しっかりとホテル名が書いてあるのでわかりやすいです。
料金
一泊900MRU、Wi-Fi一日100MRUですが、交渉して一泊(Wi-Fi込)で800MRU(約2930円)にできました。2泊しました。
アイアントレインで来た場合、疲労もたまってると思うので2泊したほうが良いと思います。
部屋
一人でも個室でした。
部屋にコンセントあり、金庫なし。しかし扉の鍵をかけれるのでセキュリティは問題なし。
ブランケットあり。バスタオルはなし。
部屋の外観はこちら。内装は写真を撮り忘れましたが普通です!
洗面
トイレは洋式と和式あり。紙はない。
シャワーは問題なし。お湯は熱湯が出ます。
食事
シンゲッティは小さな町です。マップ上にレストランはありますが1月時点ですべて閉店してました。
また日が落ちるとかなり暗いので夕食はホテルで食べたほうがよいでしょう。
食事は一食400MRUですが、200MRUに値下げできました。
夕食を2回分食べました。下記のような食事が出ました。お代わり可能です。
1日目の食事。チャーハンみたいな食事。
2日目の食事。小さい葡萄みたいなパスタ。クスクスの亜種か?
バスの手配
シンゲッティには乗り合いバスステーションはないです。電話で手配する形になります。
宿の主人に言えばシンゲッティ→アタール→ヌアクショットまでのバスを1000MRU(約3670円)で手配してくれます。この宿の主人は英語が話せるのでコミュニケーションは問題ないです。
ほかのホテル
ほかのホテル「Auberge Zarga Abdou」を尋ねましたが、お勧めしません。
スタッフはフランス語しか話せず、一泊いくらの交渉もできませんでした。またWi-Fiもないです。Wi-Fiルーターの貸し出しがあったかもしれませんがコミュニケーションが取れませんでした。
場所はこちらです。
結論
モーリタニアで一泊800MRUは妥協できる範囲ではないか。また英語が話せるスタッフがいるのは貴重。個人的にお勧めです。
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