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【チベットツアー】申し込み方法!ついに解禁!必要な書類、物品は?

中国-2023

はじめに

2023年5月にチベットに行ってきました。備忘録として残します。

前提

  1. 現在チベットには観光客のみでの観光は不可能。必ずツアー会社を使用しなければならない。
    昔は観光客だけでもOKだったらしいです。
  2. チベットの前泊は不可能。必ずツアー会社のプランに従う。おそらくどの会社も到着日として1日用意してます。

私はチベットからネパールへ陸路で移動したかったので7日間1200USDのプランを利用しました。

ツアーの申し込み方法

私が利用したのはTibet VISTAというツアー会社です。

いくつかツアー会社の見積もりを取りましたが、値段はほとんど変わりませんでした。

この会社が一番レスポンスが早くフレンドリーだったため選びました。

申し込みの流れ

① ツアー会社にコンタクトをとる。
  ここから連絡する。英文のコミュニケーションだがグーグル翻訳翻訳使えば行けます。

② 日付、どのようなプランを希望しているか伝える。

③ ツアー会社から日程とプランの提案が来る

④ 納得したらデポジット200ドル支払う。

⑤ ラサへ向かうチケット(飛行機or 鉄道)を自分で予約する。

飛行機はスカイスキャナーでの予約がおすすめ。
鉄道はtrip com での予約を勧められました

チベットまでの移動は鉄道の利用を進めます。

理由は下記の2つです。

  • 24時間以上かけてラサに行くため、高地順応ができる。
  • 鉄道利用だとチベット入域許可証はカラーコピーでよい。しかし飛行機だと原本が必要である。
    ツアー会社からチベットの入域許可証の写真が2通送信される。こちらを2部ずつカラーコピーする。原本を日本に送付する時間を考えると2週間は余裕を持ったほうがいいと思います

⑥ 下記3つの資料をツアー会社に送付する。

 ・パスポートの写真のページのコピー
 ・中国ビザの写真のページのコピー
 ・チベットに行くための航空券もしくは鉄道のチケットのコピー
中国ビザの取り方はこちら

中国ビザの申請ですが、オンライン申請してから面接の予約まで3週間ほどかかりました。面接通ってからは1週間でビザ発行と見積もってよいと思います。

⑦ ラサへついたら、所定の場所で迎えを待つ。これから先はツアー会社にお任せです!

注意点

ラサに両替所はない。ホテルで両替は可能ですがレートは相当悪いです。現金派は事前に多めに現金を用意する必要あり。

WeChat Pay(微信支付)を旅行前に使えるようにすべし。中国ではクレジットカードはそのまま使えません。QRコード決済がほぼすべての店で導入されています。都心部ではWeChat PayとAlipayの2つ使えますが、田舎(チベット)に行くとWeChat Payしか使えません。Alipayのほうが導入は楽ですが、頑張ってwechatペイの設定をしたほうがいいと思います。

Alipayなどネット決済が使えない場合は現金を多めに持っておくべし。
チベットにはVISAデビットで現金を引き出せるATMはない。

飛行機でラサへ向かうは入域許可証の原本が必要。日本への送付のことも考え余裕を持ったプランを。中国ビザは申し込みから発行まで1か月かかりました(2023年3月の情報)

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