はじめに
再現性はないと思いますが、備忘録として残します。バスでカジュラーホーからムンバイまで向かいました。超疲れました。
直通列車が予約できず、飛行機は高くてNGな人におすすめです。
当初の予定
バスでカジュラーホーからラリトプル、鉄道でラリトプルからアウランガバードに移動予定でした。
※カジュラホーから直通列車でアウランガバードまで行くのがベストですが、予約できませんでした。
しかし度重なるトラブルと不幸によりムンバイに移動することを決めました。
カジュラホーのバス停に向かう
7時起き。下記地点よりチャタプール行のバスが出発しています。
7時40分にバス乗車。このバスに乗ると無料でカジュラホーのバス乗り場まで向かうことができます。
バス乗り場は下記です。
カジュラホーからチャタルプルまでのバス移動
ここでチャタルプル行のバスを探します。バスは普通のバスしかないです(エアコン、リクライニングなし)。
8時にバス出発。3時間でチャタルプルに到着。10分ほどの休憩は2回ありました。料金は60ルピーです。
チャタルプルからラリトプルまでのバス移動
バス停は下記です。ラリトプル行のバスを探します。これも近くのインド人に声をかけ探してもらいましょう。
バスで5時間かかりました。到着は16時過ぎ。料金は130ルピーです。
15時にツアー会社から、アウランガバード行の鉄道チケットの入手に、失敗したと連絡がありました。
強い不安の中、ラリトプルに到着したのを覚えています、、、
ラリトプルからボパールまでのバス移動
鉄道の無賃乗車を考えましたが、ペナルティ2000ルピーと強制降車が痛いので見送り。
前に7時間鉄道を利用した際、IDチェックが3回あったので多分バレます。
現地の青年にいろいろ相談し、寝台バスで移動することに決めました。
寝台バスのチケット購入&出発は下記のバススタンドでできます。近くにツアー会社があるので周りの人に聞いてください
寝台バスで移動。しかし無理やり交渉してねじ込んでもらったらので運転手の隣の補助席。寝れない、、、。半額の400ルピーで移動できました。
19時30分出発で、ボパール到着は4時。座りで8時間の移動は死ぬほど疲れました。
この時点でボパールに3泊し観光予定でした。
ボパールの到着地点は下記
ボパールのホテルにチェックイン、、、できず
インドの6月は雨期なので、この日も雨が降ってました。4時なのでレストランなども空いていないため、予約してたホテルに向かいました。
ここのホテルのフロントの対応が悪く、明らかに見下すような感じでした。またヒンディー語でのコミュニケーションしか取れず。かなり苦労しました。
チェックインまでホテルで休ませてほしい旨を説明しましたが、不可とのこと。雨の中放りだされました。
しょうがないので鉄道駅まで歩き、ベンチで12時まで寝てました。
チェックインの時刻になりホテルに戻るとさらなる不幸が、、、
モディ首相が訪問するため、ボパール一帯は外国人のホテル宿泊が禁止されるとのこと。
とのことでホテルを追い出されました。当然鉄道は混んでて予約できませんでした。このとき13時。
迷った挙句、ムンバイに移動することに決めました、、、アウランガバードは諦めました。今回はご縁がなかったということで。
ボパールからムンバイへバス移動
下記からインド各地への寝台高速バスが出発しています。ISBTという場所です。ボパールで行き場をなくしたらここに行きましょう。
ここには10社ほど高速バス会社があります。アウランガバード行は1社だけですが、ムンバイ、アグラ、ニューデリーなど主要都市へのバスは全てのバス会社で取り扱ってます。
16時出発の寝台バスを2100ルピーで購入しました。バスの待合所はトイレは一回20ルピーでした。売店は外にあり、水、お菓子などが購入できます。
15時にバス会社の前にいるとバスまで案内されます。
ボパール行のバスですが、1回インドールでバスを乗り換えます。
高い金を払っているので乗り換えはスムーズでした。インドールに到着したのは21時。
そこから先は7時まで寝てました。トイレ休憩のため停車したかもしれませんが覚えてません。
8時にムンバイのメトロ駅の近くに降ろしてもらいました。
高速バスの中
冷房あり、仕切りのカーテンあり、USB充電とコンセントあり。快適でした。
2人席。知らない人と同じベッドはきつい
まとめ
23日7時に移動を開始し、ムンバイについたのは25日の8時でした。49時間の移動は超疲れました。
6~7月のインドはホリデーシーズンで一般のインド人の鉄道をよく使用するとのこと。
飛行機で移動することもできますが日本円で15000円以上し、空港泊が必要です。
案外高速バスも多く走っているので鉄道だけでなくバスも考えてもよいかもしれません。
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